ツボクサはセリ科の植物のひとつで別名をゴツコラといいます。地表を這うように育ちます。
ツボクサはゴツコラという名前でも有名でインドのアーユルヴェーダでは最重要ハーブのひとつとして、アンチエイジングハーブとして非常に注目されています。
現代ではWHOが「21世紀に残さなければならない重要な薬草リスト」にツボクサを指定しています。
化粧品の基礎成分に普通に含有されていたりしますね。高級化粧品に特に多く含まれているそうです。
このツボクサですが、実は現代でもその驚異の効能やその効き目のしくみのすべては明らかにされていません。
ゴツコラは過剰なストレスに対する適応力を上昇させ心にもカラダにも抵抗力をもたらすと共に、穏やかで強い心を育てると言われています。
具体的には、ゴツコラの脳の血流を改善する効能が明らかになりつつあるために、今後は高齢者への介護への応用などが期待されています。
2015年のツボクサ
2,015年最新のツボクサです。ツボクサとは頭脳明晰になると言われているようなとにかくヒトの健康に著しい効能が期待されているハーブです。
ツボクサは日本にも自生しているんですが、探しにいくとなかなか見つかりません。っていうか似てる植物は実に多いのですが、これがツボクサ?って確信を持てるものが少ないんですよね。
ツボクサの冬越しに成功
上記の画像のツボクサは冬越しに成功した種です。関西在住ですがまさか冬越しに成功できるとは思っていませんでした。冬越しの際は窓際で日光に毎日あたるようにツボクサをセッティング。冬越しに二株が成功できました。
夏も越せそう
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ツボクサですが夏も越せそうです。ツボクサは夏に非常に成長するハーブですが今年は、2,015年はとにかく暑かったです。酷暑でした。ものすごい暑いです。
ツボクサの栽培には、スリット鉢を使っています。スリット鉢を使うと、根の育成が非常に良く気持ち良いぐらいに成長著しいのですがスリット鉢には、水はけが良すぎるために乾燥しやすいという特徴があります。よって、このえぐいぐらいの酷暑にはスリット鉢のツボクサ栽培は非常に気を使うことになりました。
っていか、気を使ってやっても水をやらないと意味ないんですよね。朝水やって晩水やってと。2015年の酷暑の夏には1日2回の水やりを欠かしたくないのですが、どうしても欠かしちゃうんですよね。
帰ってきたら、もうあかん!!って思ったことが何回かありましたし、冬越しに成功したツボクサ株を、あまりにもの酷暑のために何株か枯らしちゃいました。もったいないです。実にもったいない。
初めてコメントさせていただきます!
私はツボクサの苗を取り寄せて育てています。
ツボクサが脳にいいと知り、両親に食べさせてあげたいと思っているのですが…
植物をまともに育てたことが無いので、どうすればいいのか分からず調べているうちに、こちらにたどり着きました。
ツボクサを知って取り寄せたのが11月の初めで、プランターに植え替えて定着してきたかなーと思ったら
枯れる葉っぱ、萎れる葉っぱ…
このまま全滅するのは悔しいので、こちらで勉強させて頂いて、何とかワサワサに育てたいと思っています!
越冬できたなんて凄い事ですね!
寒さに弱いとあるので室内で育てていますが、こないだは水をあげすぎたのか、小さいミミズみたいなのがウワーッと出てきてどうしようかと思いました。
室内で育てる場合、気をつけていらっしゃることはありますか??
もしよろしければ教えて頂けるとうれしいです!
はじめまして さいとうまりさん
WordPressはスパムコメントが多いためにまりさんのコメントに気づけませんでした。
ツボクサの越冬についてですが、ツボクサがワサワサ育つのは「夏」です。
ツボクサという植物は「夏」に大きく成長する植物になります。
11月にツボクサを植えたということみたいですが・・・・
さいとうさんの住んでいる地域が関西より西なら・・・大丈夫かな?って感じるところもあります。
結論から言うと、ツボクサやホーリーバジルなど熱帯で育つハーブは基本的に冬を越せません。
ですので、冬には枯れてしまうのが自然の成り行きです。
春夏秋冬がはっきりしている日本でツボクサを越冬させるという行為には
少しながら無理があるということを念頭においてもらえると良いと思います。
その無理を通すためにツボクサを室内に避難させるのは良い考えなのですが、
水はあまりやらないほうが良いかもしれません。
ただ・・冬の水やりも諸説ありまして、結局は自分の経験次第ということになります。
私はハーブの越冬に毎年チャレンジして何株も枯らしてしまっています。
そうして、自分の住んでいる地域では冬の水やりはあまりやらないほうが良いというノウハウを
身につけていきました。
私は関西地方に住んでいます。
関西より西の温暖な地域にお住まいならツボクサの越冬にチャレンジする意味はおおいにあると感じます。
ですが・・関西より東・・・新潟県や東北地方にお住まいなら・・・・かなりしんどいかと感じます。
室内でツボクサを育てる場合気をつけてることですが、常に窓際で太陽光を浴びせさせています。
しかしながら、真冬では窓際が最も冷え込みますので、枯れる寸前にまで追い込まれます。
追い込まれたら、ただ祈ってます。元気でいてくれって。
すると、・・・仮に枯れてしまっちゃっても・・・来年の5月ぐらいになると
何故か地中から新しいツボクサちゃんの新しい芽が出たりします。
何故か新しい芽が芽吹いたり、もちろん芽吹かないのもあります。このあたりは運じゃないかな?と感じます。
ちょっと長くなってしまいましたが、ツボクサの越冬がんばってみてください。
当ブログの他にもグーグルで検索したらツボクサの情報はいっぱいあると思います。
ハーブを育てるのが初めてだそうですが、5月あたりからの繁殖期のハーブを体験できたら面白くなると思います。
今は我慢の時期かもしれませんね。
返信が遅れてしまって申しわけなかったので、一生懸命書いてみました。