2014年 9月 の投稿一覧

収穫量アップの秘訣 ハーブの切り戻しと剪定

伸びた枝を切る切り戻しで、ハーブの新しい枝を出させます。
切り戻しを行えば、再度花を咲かせることもできます。
大きく繁る株は、剪定をして株をどんどん更新していきましょう。


切り戻しで収穫量アップ

切り戻しとは伸びた枝を刈り取ることで、
新しい枝を出させる作業のことです。

生育が旺盛でよく繁るハーブ類では、重要な作業のひとつです。

特に、タイムやミントなどの葉を収穫するハーブは、次第に葉が
固くなって風味が落ちるので、収穫を兼ねて枝先を切り
脇芽から新しい枝を出させます。

バジルは株の中心の太い枝を深く切り、
そこから再度、新しい枝を出させます。

切り戻しを定期的に行なっていると、
瑞々しい枝葉が出るので、株姿がまとまり新枝が再度、出ることで
収穫量も多くなります。

また、カモメイルやマロウなど花を鑑賞するハーブでも、
花が終わったら枝を1/2~3/1の高さに切り戻しておくと、
新しい枝が育ってもう一度花を見ることが出来ます。

バジルの切り戻し

地上部を20cm程残し、葉の上にハサミを入れて切り戻す。

切った葉や花は料理などに使用。

切ったところのすぐ下から新しい芽が伸び、枝と成る。

剪定で枝を若返らせる

大きくなる多年草のハーブや樹木のハーブ、原種バラなどは、
枝を深く切る剪定や、枝を整える程度に切る整枝を行います。

これを行うことで新しい枝がバランス良く出て株姿が整い、
株が更新されるので長く生き続けることができるわけです。

剪定は、株がしっかりと充実した成木に行います。

まだ、ひ弱な苗や若木には負担が大きいので行いません。

どうしても株姿を整えたいのであれば、軽く枝先全体を切り詰める
整枝を行いましょう。

剪定はまず、古い枝、枯れ枝、病害虫の被害を受けた枝
貧弱な枝、株の内側に伸びて樹形を乱す”ふところ枝”などを
つけ根から切り落とします。

不要な枝の整理が終わったら、残った枝全体を切り詰めます。

切り詰める深さは植物に酔って異なりますが、どこまで切ってよいのか
わからない場合は株の植え1/3程度を切っておけばよいでしょう。